第97回全国高校ラグビー ベスト15 河瀬泰治氏が選ぶフィフティーン
サンケイスポーツ新聞の評論家で大阪のMBS毎日放送テレビの解説でおなじみ、
元日本代表FW・河瀬泰治摂南大学ラグビー部監督が、毎年恒例となっている全国高校ラグビー大会
のベストフィフティーンを選出してくれました。
気になる新聞記事は、平成30年(2018年)1月8日付で、
サンケイスポーツ新聞大阪発行6面に掲載 されています。
この日は、
19大会ぶりとなる大阪勢同士の対決。
2大会ぶり5度目の覇権奪還を目指す東海大仰星高校と
初優勝を目指す大阪桐蔭高校との激突でした。
結果は
高校日本代表候補・河瀬諒介選手の2トライなどで
東海大仰星高校が、2年ぶり5度目の優勝を達成しました。
ご存知のとおり、仰星高校の快速WTB・河瀬諒介選手は河瀬泰治氏のお子さんです。
ラグビー界の名門・大阪工大高校の初優勝に貢献し、明治大学から社会人の東芝府中
(現・東芝)というエリート街道を歩まれた父親のDNAを受け継いだ
まさにサラブレッドともよべる逸材。
ベストフィフティーンの選出は第三者の目から見ても異存の無いところだと思われます。
新聞だと、どうい選手なのかまではわからないでしょうし、
花園の高校ラグビーは、高校野球のように地上波で全国中継されるわけではないので、
高校ラガーのプレーを見ることのできないラグビーファンがほとんどだと思います。
そこで今回、
私が撮影した映像の中から、各選手のダイジェスト的なプレー動画を
YouTubeの公式チャンネル「竹村明KGtv」
にアップしたので、トップレベルの高校生のプレーを見ていただけたらと思います。
その際には
チャンネル登録もおねがいします。
なお
河瀬泰治氏が選出した第97回全国高校ラグビー大会のベスト15は下記のとおりです。
第97回全国高校ラグビー大会ベストフィフティーン 2017~2018
カッコ内は所属高校と進路。数字は身長と体重(大会登録時)。
PR 小島燎成 (秋田工) 183cm、118kg
HO 原田 衛 (桐蔭学園) 175cm、100kg
PR 細木康太郎(桐蔭学園⇒帝京大学)178cm、106kg
LO 清原裕揮 (東福岡⇒青山学院大学) 186cm、98kg
LO 河野晶大 (東海大仰星⇒東海大学)195cm、107kg
FL 原朋輝 (桐蔭学園⇒早稲田大学) 174cm、88kg
No.8 福井翔大 (東福岡⇒パナソニック) 187cm、92kg
SO 田村魁世 (桐蔭学園⇒同志社大学)170cm、77kg
WTB 西村高雅 (東海大仰星⇒同志社大学)173cm、74kg
CTB 和田悠一郎(東海大仰星⇒同志社大学)175cm、78kg
WTB 河瀬諒介 (東海大仰星⇒早稲田大学)183cm、81kg