智弁和歌山の新曲ミラクルショットは、魔曲ジョックロックを超えるか!?
第90回選抜高校野球は大阪桐蔭高校が36年ぶりとなる春連覇を達成。
数々の逆転ドラマを演じた智弁和歌山は惜しくも準優勝に終わりました。
ただし、
壮絶な打ち合いを制したベスト8の創成館(長崎県代表)戦の逆転劇。
あの名将・高嶋仁監督でさえ、試合後のインタビューでは諦めそうになったと話されてました。
さらに、
ベスト4での東海大相模との熱戦は5点のビハインドから
延長12回に2点をあげて12-10で勝利!
奇跡的な逆転劇で、高校野球ファンに“逆転の智弁和歌山”を強く印象付ける大会でもありました。
智弁和歌山といえば、
この逆転劇を演出しているのが、アルプス席の大応援団。
とりわけブラスバンドによる演奏ではないでしょうか。
魔曲とも言われている「ジョックロック」は、相手チームに心理的なプレッシャーをかけるくらいの
“魔力”を持っているように思えます。
そのブラスバンドが、今大会で初めて披露した新曲があります。
それが、こちら「Miracle Shot(ミラクルショット)」
「報道ステーション」(テレビ朝日)のスポーツコーナーのテーマ曲
をアレンジしたもの。
6年ぶりの新曲となります。
2回戦から登場となった2018年3月25日の第1試合。
富山商とのゲームの3回表の攻撃で甲子園デビューを果たしました。
この曲に勇気づけられた智弁和歌山ナインが、数々の逆転劇を演じて決勝進出を果たしました。
「ミラクルショット」は「ジョックロック」を超えるか!?
甲子園にまた新たな伝説を演出していってくれることでしょう。
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