大阪桐蔭・西谷浩一監督の甲子園ベンチでの采配映像はこちらから
大阪桐蔭が智弁和歌山を5-2で破り、2年連続3回目となる優勝で幕を閉じた第90回選抜高校野球大会。
大阪桐蔭を率いる名将・西谷浩一監督は、同校を36年ぶりとなるセンバツ連覇を果たし、春夏あわせて6度目となる甲子園制覇を成し遂げた。
監督就任21年目で、甲子園での監督勝利数は歴代6位となる49勝目(春23勝、夏26勝)をあげ、節目となる50勝目まであと1勝。
報徳学園から関西大学と、野球界の名門を歩み、1993年(平成5年)にコーチに就任。1998年(平成10年)11月に監督へ就任してから、
甲子園での優勝回数を「6」とし、あのPL学園の中村順司監督に肩をならべた。
岩田稔、中村剛也、西岡剛、中田翔、藤浪晋太郎、森友哉ら数多くの素晴らしい人材をプロ野球界に送り込み、
最強世代とよばれている2018年のチームは、根尾昂、柿木蓮、藤原恭大らプロ野球ドラフト上位指名候補の高校生を多数指導している。
この名将と言われる西谷監督は、いったいベンチでどのような采配をふるっているのだろうか?
興味があったので、3回戦の茨城県代表・明秀日立高校試合とのゲームでの動きを追ってみた。
試合前のシートノックの映像は、残念ながら間違えて録画データを消去してしまうという
私の大失態によって見ることはできませんが、こちらはまたの機会のお楽しみということで。
それでは根尾昂が完投勝利を挙げ、ベスト8へ進出した2018年3月31日。
第90回選抜高校野球大会の第9日目3回戦、茨城県代表の明秀日立高校に5-1で勝利したゲームでの
西谷監督の映像は、こちらから。