大阪桐蔭のキャプテン松山千大君のプレー動画集
大阪桐蔭高校ラグビー部キャプテン・松山千大君が、
2年生時に花園の第97回全国高校ラグビー大会に出場したときのプレー動画集をYouTubeにアップしました。
2回戦から決勝戦までの映像のダイジェスト版です。
この大会では、大阪桐蔭は西のBシード校に選出されたため、1回戦は免除されて2回戦からの出場となってます。試合結果と対戦相手は下記のとおり。
2回戦 vs日川 57-14
3回戦 vs目黒学院 31-15
準々決勝 vs國學院久我山29-10
準決勝 vs桐蔭学園 12-7
決勝 vs東海大仰星 20-27
準決勝の桐蔭学園戦は、高校ラグビー史に残る伝説の名勝負となりました。
残り1分のはずのロスタイムのが果てしなく続き、雨の中、63次にも及ぶ攻撃によってゴールラインまであと1メートルまで迫られながらも、
ひたすら耐え忍ぶ姿はいま見てもあのときの興奮がよみがえってきます。
初の決勝進出となった東海大仰星戦との大一番では
先制はしたものの、追いつかれ、最終的には突き放されてしまい初優勝はあと一歩のところで逃してしまいました。
敗れてガックリとうなだれるチームメイトをいたわるシーンは、涙なしには見ることができません。
なぜそのシーンをアップしているかというと、このときの悔しさを忘れてほしくないから。
松山千大君は、新チームではキャプテンを任され、埼玉県熊谷市で行われた第19回選抜高校ラグビーに出場。
決勝戦まで勝ちあがりましたが、
桐蔭学園に46-26で敗れ、こちらも準優勝に終わるなど、優勝にあと一歩、手が届きませんでした。
桐蔭学園には花園でのリベンジを果たされたような形となってしました。
大阪桐蔭の目標はあくまでも全国大会の優勝だと思うので、
これからどのように課題に取り組んでチーム力をアップしていくのか、
松山千大主将のリーダーシップに大いに期待したいと思います。
智弁和歌山の新曲ミラクルショットは、魔曲ジョックロックを超えるか!?
第90回選抜高校野球は大阪桐蔭高校が36年ぶりとなる春連覇を達成。
数々の逆転ドラマを演じた智弁和歌山は惜しくも準優勝に終わりました。
ただし、
壮絶な打ち合いを制したベスト8の創成館(長崎県代表)戦の逆転劇。
あの名将・高嶋仁監督でさえ、試合後のインタビューでは諦めそうになったと話されてました。
さらに、
ベスト4での東海大相模との熱戦は5点のビハインドから
延長12回に2点をあげて12-10で勝利!
奇跡的な逆転劇で、高校野球ファンに“逆転の智弁和歌山”を強く印象付ける大会でもありました。
智弁和歌山といえば、
この逆転劇を演出しているのが、アルプス席の大応援団。
とりわけブラスバンドによる演奏ではないでしょうか。
魔曲とも言われている「ジョックロック」は、相手チームに心理的なプレッシャーをかけるくらいの
“魔力”を持っているように思えます。
そのブラスバンドが、今大会で初めて披露した新曲があります。
それが、こちら「Miracle Shot(ミラクルショット)」
「報道ステーション」(テレビ朝日)のスポーツコーナーのテーマ曲
をアレンジしたもの。
6年ぶりの新曲となります。
2回戦から登場となった2018年3月25日の第1試合。
富山商とのゲームの3回表の攻撃で甲子園デビューを果たしました。
この曲に勇気づけられた智弁和歌山ナインが、数々の逆転劇を演じて決勝進出を果たしました。
「ミラクルショット」は「ジョックロック」を超えるか!?
甲子園にまた新たな伝説を演出していってくれることでしょう。
その他の応援メドレーはこちらから
大阪桐蔭・西谷浩一監督の甲子園ベンチでの采配映像はこちらから
大阪桐蔭が智弁和歌山を5-2で破り、2年連続3回目となる優勝で幕を閉じた第90回選抜高校野球大会。
大阪桐蔭を率いる名将・西谷浩一監督は、同校を36年ぶりとなるセンバツ連覇を果たし、春夏あわせて6度目となる甲子園制覇を成し遂げた。
監督就任21年目で、甲子園での監督勝利数は歴代6位となる49勝目(春23勝、夏26勝)をあげ、節目となる50勝目まであと1勝。
報徳学園から関西大学と、野球界の名門を歩み、1993年(平成5年)にコーチに就任。1998年(平成10年)11月に監督へ就任してから、
甲子園での優勝回数を「6」とし、あのPL学園の中村順司監督に肩をならべた。
岩田稔、中村剛也、西岡剛、中田翔、藤浪晋太郎、森友哉ら数多くの素晴らしい人材をプロ野球界に送り込み、
最強世代とよばれている2018年のチームは、根尾昂、柿木蓮、藤原恭大らプロ野球ドラフト上位指名候補の高校生を多数指導している。
この名将と言われる西谷監督は、いったいベンチでどのような采配をふるっているのだろうか?
興味があったので、3回戦の茨城県代表・明秀日立高校試合とのゲームでの動きを追ってみた。
試合前のシートノックの映像は、残念ながら間違えて録画データを消去してしまうという
私の大失態によって見ることはできませんが、こちらはまたの機会のお楽しみということで。
それでは根尾昂が完投勝利を挙げ、ベスト8へ進出した2018年3月31日。
第90回選抜高校野球大会の第9日目3回戦、茨城県代表の明秀日立高校に5-1で勝利したゲームでの
西谷監督の映像は、こちらから。
学ラン女子が入学式を盛り上げる関西学院大学応援団のパフォーマンス
関西学院大学の入学式に行ってきました。
最近では学生の数が多いので2日に分けて行われます。
私が行ってきたのは2018年4月3日の午前の部。
この入学式では毎年恒例となっている応援団による新入生歓迎パフォーマンスが行われます。
大学の応援団といえば、バンカラというイメージがいまだに強いですが、そんな男臭い世界の中に飛び込む女子の応援団員が、最近では珍しくなくなってきました。
↓ その映像がこちら ↓
マイクを持って新入生に呼びかけているのは、
第72代関西学院大学応援団指導部員の岸本ゆずかさん。3年生。
男子と同様に学ランを羽織って応援する学ラン女子です。
まるで宝塚歌劇団の男役のような雰囲気を醸し出しています。
昨年の大学祭「新月祭2017」の期間中に行われた応援団総部祭では、
関学大アメリカンフットボール部ファイターズの部歌
「Fight on,Kwansei」の指揮を執りました。
同学年にはもうひとり、
柏原加奈さんという方がおられます。
この方も昨年、ホテル阪急インターナショナルで行われた
素晴らしいトーク力で、出席していたOBのハートをワシ掴み。
他の女性団員、いわゆる学ラン女子が、男子応援団員に負けない
迫力のある演舞で、入学式を一気に盛り上げてくれました。
応援団総部のチアリーダーによるチアリングオンステージは、
素晴らしいのひとこと。
アメリカンフットボールの試合でもゲームに華を添えてくれるので、
新入生はもちろん在学生やOGOBも、ぜひスタジアムに足を運んで一緒に応援しましょう!
阪神の才木浩人投手、先発ローテーション入りはほぼ確実!
阪神タイガースの才木浩人投手が、今年初めて甲子園球場で行われた
オープン戦、横浜DeNAベイスターズとの試合で、藤浪晋太郎投手が退いた後の2番手として5回から登板。
4イニングを投げて被安打1の無失点と、6回の3者連続を含む4奪三振の堂々たるピッチング!
先発ローテーション入りはほぼ確実!
なんて言ってしまうのはまだ早いかな?
でも、タイガースファンに早くもそんな期待を抱かせるような投げっぷりでした。
2016年のドラフト3位指名。
兵庫県の神戸市立須磨翔風高校という、野球ではどちらかといえば無名の公立高校出身。
でも身長189cmという上背から投げ下ろす速球は魅力たっぷりですね。
ツイッターでも早くも話題になっており、
才木投手への期待の高さを窺い知ることができます。
藤川球児の全盛期を彷彿とさせる剛速球にタイガースファンの期待も高まるばかり。
以下、虎党ファンの声を集めてみました。
才木はええ感じやな 今年は5勝ぐらいしてくれるかもな
はい、特に才木の高めに伸びる速球は超魅力的❗👍👍。 フォークと合わせて三振が獲れる素晴らしい投手です。👏👏 是非、ローテ入りして欲しい❗。
今日才木4回無失点?さすがに良すぎるな
才木がローテ守りきれるかがカギとなりそう
良きですね⚾︎✨ 藤浪選手調子良さそうでしたし、才木選手もちょっと気になるので、 今年は熱くなりそうです…!
今日藤浪君の筒香見逃し三振したたま良かったし、才木君の高めのストレートも良かった! 大山君とか北條君も良いところで打ってたし、オープン戦負けてるけど大丈夫でしょ!
才木もしっかり指にボールが掛かって唸るような真っ直ぐ投げてました 💯 スライダーもいい感じに決まってたし、このままローテに入って欲しいですね (`_´)ゞ
ゼロ〜見ました。 藤浪はいい状態ですね。才木のストレートは伸びてたなぁ。藤川の全盛期のようでした。期待大!
才木の球藤川っぽい感じするな。 高めで落ちんとまっすぐ行く感じ
ZEROで才木くん😊 2年目でオープン戦から1軍活躍~!4回無失点4奪3振。今期はより期待だなぁ
才木は全くつけ入るスキを与えませんでしたね。今日はどちらもピッチャーがよかったですよ。
今日のオープン戦観たけど、藤浪と才木はいいピッチングしてたんやね。この2人がメッセ・秋山の次に開幕ローテに入りそうな気がしてきたぞ #hanshin #hanshintigers
藤浪も内容が良かったけど2年目才木も良かった!
阪神・才木、4回1安打無失点の好投! 3者連続含む4K newspass.jp/a/5ekyc 綺麗なフォームから投げ下ろす速球は高めに伸びがありますね。空振りが獲れる素晴らしい球でした❗👍👍。 フォークも冴え渡り、開幕ローテ入りも期待していいんじゃないですか?。むっちゃ好きなタイプの投手です。👏👏
才木 抑えはどうなん? 昔のFJKのころの藤川のストレートを彷彿とさせる球をなげてるやん!
才木投手が4回を一安打無失点 これは開幕ローテ入りワンチャンあるんじゃ
上山黎哉 大阪桐蔭⇒帝京大学 高校日本代表のプレー動画集ダイジェスト
2017年度高校日本代表アイルランド遠征のメンバーに選ばれた大阪桐蔭の主将・#7 FL フランカー 上山黎哉(うえやま れいや)君。
第97回全国高校ラグビー 2017-2018では、無敵のフォワードを牽引して鬼のスクラムを形成し、
6大会連続12回目の全国大会出場の大阪桐蔭高校を、創部いらい初めてとなる準優勝に導きました。
高校ラグビー史で永久に語り継がれるであろう伝説の名勝負・準決勝での桐蔭学園戦では
ノーサイドの後、チームメイトとの喜びよりも、ガックリとひざまずく相手チームの細木康太郎選手に真っ先に駆け寄ったシーンが印象的でした。
百聞は一見にしかず。
まずは花園での上山黎哉選手のプレー動画をダイジェストとしてYouTubeの
私のチャンネル・竹村明KGtvにアップしましたので、まずはそちらをご覧下さい。
チャンネル登録もしていただけますと、ありがたいです。
■上山黎哉 大阪桐蔭⇒帝京大学 高校日本代表 第97回全国高校ラグビー 2017-2018■
なお上山黎哉選手のプロフィールは、身長173cm、体重87kg。1999年9月28日生まれ。
東大阪市の花園ラグビースクール、東大阪ラグビースクール、英田中学から大阪桐蔭高校。
高校卒業後の進路は、前人未到の10連覇に挑む大学ラグビー界の絶対的王者・帝京大学に進学します。
ナンバーエイトの中野光基君、フルバックの杉原駿君らとは、中高大と同じチームでプレーすることになります。
高校では成し得なかった日本一の夢を大学では是非とも実現してもらいたいものです。
第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会で活躍した選手をスポーツ新聞や専門誌でベストフィフティーンとして紹介されていました。
サンケイスポーツの新聞紙面では、評論家で摂南大学の監督・河瀬泰治氏(元日本代表No.8、大阪工大高⇒明治大学⇒東芝府中)が、
ラグビー専門誌「ラグビーマガジン」の2018年3月号で、ラグマガ選定!2017-2018花園ベスト15で、いずれもフランカー部門で上山選手が選出されていました。
■第97回全国高校ラグビー ベスト15 河瀬泰治氏が選ぶフィフティーン■
■ラグビーマガジン 花園ベストフィフティーン BK編 第97回全国高校ラグビー 2017-2018■
■ラグビーマガジン 花園ベストフィフティーン FW編 第97回全国高校ラグビー 2017-2018■
大阪桐蔭高校の大会戦績@近鉄花園ラグビー場(大阪府東大阪市)
西のB代表に選出されていたため、2回戦から登場。
【2回戦】
2017年12月30日(土)10時15分キックオフ @第3グラウンド
前半
後半
【3回戦】
2018年1月1日(月)13時20分キックオフ @第1グラウンド
前半
後半
【準々決勝】
2018年1月3日(水)14時45分キックオフ @第3グラウンド
前半
後半
【準決勝】
2018年1月5日(金)14時15分キックオフ @第1グラウンド
前半
後半
【決勝戦】
2018年1月8日(月)14時00分キックオフ @第1グラウンド
前半
後半
上山黎哉選手のこれからの活躍が楽しみですね。
★竹村明KGtvのチャンネル登録もおねがいします★
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【撮影者:竹村明 連絡先】
メルアド akiratakemura12@gmail.com
LINE worldslands12
Twitter 「竹村明KGtv」 @K_G_tv
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明治大学ラグビー部新入生2018動画有り
田中澄憲新監督のもと、1996年いらいとなる大学日本一が期待される明治大学ラグビー部。
1月に行われた全国大学選手権では8連覇中の王者・帝京大学相手前半は圧倒し、後半は逆転を許し、20-21とわずかに1点及ばず、惜しくも準優勝となってしまいましたが、名門復活をファンに印象づけた試合でした。
2018年関東大学ラグビー春季大会の初戦の相手はその決勝戦で敗れた帝京大学。開催日時は、ゴールデンウィーク真っ最中の2018年4月30日(月・祝)で13時キックオフ。場所は、2019年ラグビーワールドカップが行われる札幌ドームでの対戦となります。
北海道日本ハムファイターズの本拠地でもあり、北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアムでもある札幌ドームで、ラグビーの試合が開催されるのはもちろん初めてのこと。道産子のラグビーファンにとっては、今から明治大学と帝京大学との対戦が今から待ち遠しいことでしょう。
その明治大学の2018年度のスポーツ特別入学試験合格者は19名で、高校日本代表も含め、花園に出場した選手も多く含まれています。
第97回全国高校ラグビー大会2017-2018の中から、すでに編集済みの選手の映像をYouTubeにアップ済みです。
新入生のすべての動画を紹介することはできません。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
注目の新戦力リストはこちら
【FW】 【氏 名】 【出身校】 【身長】 【体重】
PR 山本耕生 桐蔭学園 173cm 100kg
PR 宮崎航瑠 札幌山の手 180cm 105kg
PR 村上慎 法政二 181cm 110kg
LO/PR 田中隼斗 大分舞鶴 181cm 98kg
LO/FL 臼田湧人 國學院久我山 182cm 96kg
FL 小澤翔 桐蔭学園 175cm 90kg
【BK】
SH 飯沼蓮 日川 167cm 70kg
SH 竹ノ内駿太 長崎南山 168cm 70kg
SO/CTB 児玉樹 秋田工業 191cm 101kg
CTB 江藤良 報徳学園 181cm 90kg
CTB/WTB 高比良 隼輝 長崎北 175cm 80kg
CTB/WTB 吉田幹 佐野日大 177cm 85kg
WTB 加藤樹大 茗渓学園 178cm 78kg
WTB 尾関右樹 法政二 186cm 80kg
FB 雲山弘貴 報徳学園 186cm 90kg
竹村明KGtvのYouTubeチャンネルも登録していただけますと
ありがたいです。
なお6月には愛知県豊田市で「愛知・トヨタラグビーフェスタ2018」が開催されます。
日時:2018年6月17日(日)
第1試合 正午 Kick Off 同志社大学vs慶應義塾大学
場所:豊田スタジアム